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嫌な予感がしたので消したンゴ
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永かった
なんとか仕事にありつきました
来月からいきます
昔を思い出す
高校のころの俺は、芸術大学か都会の大学に進学することを夢見ていた
しかし、家庭の経済事情からそのような進路をとることは不可能と判明する
その現実は当時の俺に深い遺恨を残し、やがてその逃避としてギターの練習に熱中するようになる
幸せなボンどもはせいぜいJ-POPで感動しておけ、お前らみたいなモンはロックを聴くことも弾くこともできやしねえんだからよ・・・
こんな逆恨み根性で、自分のコンプレックスをひた隠す青春時代であった
最初は怒りのままにギター(フォトジェニックのストラト)をかきむしる日々だったが、しだいにコードが鳴るようになり、そして簡単なソロフレーズならノーミスでクリアできるようになった
やがてスケールの概念を理解し、キーが分かればアドリブごっこも出来るようになった
高校文化祭のバンドで、ソロをミスり手が止まってしまうプレイヤーを見ては「キーと進行が分かってりゃペンタでフォローできるっつ~の笑」とブツブツ言っていたあたりが「イタさ」のピークだったと思う(高校のころに通過できていて本当によかった)
ギターは上達したものの、肝心の学力はガイジ寸前のままだったため大学受験は全滅
センター試験の数学が二つ合わせて50点だったのは若干トラウマである
浪人編のスタートである
田舎なので、まず最寄り駅までチャリンコで40分、そこから予備校まで電車で1時間、22時ごろに電車で戻り、駅からチャリで40分
金もらってもやりたくないスケジュールだ(サボる時もあったが)
一緒に通学していた浪人仲間がいなければ間違いなく発狂していただろう
そんなこんなで、センター試験でまあまあ高めの点が取れたので、本土のO山大学を受験する
もちろん不合格である
失意の中、後期日程に出願していた大学へ向かう
例の商店街近くの東横インに泊まり、例のマクドナルドで夕食を摂った
例のロープウェイ街道をチンタラ歩きつつ、なにが文学の街だよ・・・と悪態をついた
会場は共通講義棟の一階と覚えてゐる
着座した机に「デビルイヤーは地獄耳」なる落書きを見つける
シブい学生が居るのだなァと思ったものだ
小論文の試験であつたが、気が乗らず、小学生並みの作文をしたためた記憶が或る
合格であった
入学編である
クソみたいな新入生歓迎イベントに参加していたため、サークルに入ったのはゴールデンウィーク明けてからであった
「月曜18時より防音棟の裏で部会を開いているので、そこに来ると良い」
ビラに書かれた情報を頼りに、私は草木の生い茂る棟の裏手へ単身乗り込んだ
不機嫌そうにタバコをくゆらせる者、悪い笑みを浮かべ後輩を可愛がる男たち・・・
まさに愚連隊の集会といった様相であった
なんとなく浮いてそうな奴を探す
すると小柄で細身の体格に、フードがついたヨレヨレのネルシャツと年季の入ったカーゴでキメた銀縁メガネの男が佇んでいた
大学二年生でこれはないだろうと、いちかばちかで接近してみると
「シンニュウセイノヒト・・・デスカ」と男が囁いた
よく聞こえなかったので、「えっあの」と困惑していると
「シンニュウセイデスカボクモ」と再び早口で囁くのであった・・・
のちにその男は、なんとも言いえぬギタースタイルと奇怪な言動を武器に、死ぬほど後輩にナメられ倒しながらもなんだかんだでサークルを楽しみ尽くし、そして静かに卒業してゆく運命を辿ることになるのだが、それはまだまだ先の話・・・
見事、そこそこオラついても大丈夫そうな同期を発見した俺少年、愚連隊よろしく"集会"を開くサークル「ジャズクラブ」に無事溶け込むことができるのか!?
次回、「クレイジートレインのAメロはな、5弦の16分がミソや」
気が向き次第執筆予定 ヨロシクゥ!
7
書類選考と試験と面接のラッシュに突入している
先々週かぐらいにあった面接で、バリバリに好感触のところがあった
「業務はすぐ就けるね?」「事前説明で来週のどこかで来てもらうわよ」「通勤は車でよかったよね?」「入ったら●●課を担当してもらうわ」
そのすべてにクソデカ声量ではいと答え、「連絡はすぐにしますね」というチャンスアップも絡み、完全勝利目前といった面持ちで会場を後にした俺選手(25)
落ちました
クソが 俺がシリアルキラーだったら全員あの世往きやぞ 震えて眠れ
こんな感じでアレコレ受けています
せいぜい頑張ります
ほんで
ここ最近、デブ化が順調すぎる
一時期75kgまで減量できていたのに、結局また80kg台の記録を更新してしまった
(75で満足してることが既にヤバいのだが)
うどんをほぼ毎日食ってたのがマズかった
少し食事を見直していきたく思う
思いついたときになんでもパクパクといってしまう、拒むことを知らない種壷野郎な生活とはこれにて縁を切るのだ
グリーン・スムージーを飲むのだ
70.0kgを第一目標とし、頑張っていきたいと思います
6
朝に起きる
机でブリブリする
腹減ったのでうどんでも食いにいくかと思う
ツイのニュースをチラ見するとポケモン剛(北斗の拳剛掌みたいでかっこいい)が配信してるみたいなんで落とす
家の中にゼニガメがでたので駆除 これで俺もポキモントレーナーや
そっから一回アプリをバックグラウンドにしてもっかい立ち上げると一生ローディングから進行しない
まぁ~混雑しよんやろと思って待つが一向に進む気配がない
うどんを食い終わってもローディングしてて吹く
その時点で少しシケて、アンイストールしそうになるが耐える
ガソリンが切れそうだったのを思い出し、近所のスタンドで注入
手持ちがギリになったのでATMを求め隣のセブンに寄るとローディングが完了していた
出金して出てくると駐車場でポキモンエンカウント
ヒトデマンで吹く
この国道沿いのアスファルト地帯でガビガビになってるヒトデを救出
まあまあレアらしく運営からのお詫びを感じる
なんか気分がたちまちポケモントレーナー(25さい)(無職)になってきたのでちょっとドライブする
ポケモン世界のじてんしゃより安価な軽自動車で爆走する
運転中にもエンカウントしまくりでゲットしたくなるが、25歳男性が香川県の国道11号沿いで衝突事故、「ポケモンをゲットしたかった」と供述するのはあまりに限界すぎるので操作は耐える
隣町にある海沿いの公園へ着弾する
すでにそれっぽい人らが四方八方にスマホ見ながらシャカシャカ歩いててホンマにポケモンやんってなる
ただ目が合って「!」で接近してこないのはさすがリアルである
ちょっと歩く
ゼニガメがでる えっ?
たしかに臨海地区だがそんな簡単にでるの?クソ焦りながらモンボをぶつけるも逃走される
はぁ~?そりゃHP満タンでモンボ投げても逃げるやろ 攻撃オプションを探すがどうやらそういう感じではないらしい なるほど優しい世界観である
散歩を続行
海沿いということもあり、コイキングとかニョロモとかを乱獲する
なんかニャースくんがいたような気がしたので追尾するも目標ロスト
シケながら帰っているとカイロスくんが出現
こいつレアなんだよね?もしかしたらここはレア高確ゾーンなのかもしれない
汗でビチャニチャになりながらゲット お~ええやん
満足したので車に向かっているとまたエンカウント
シルエットが怪しい ん・・・これは・・・
ヂュウウウ~~
ピカチュウである ここはマジで激アツスポットなのかもしれない
クソ亀に逃走された過去にビビりながらもモンボを投擲
無事捕獲に成功する
ポ~ゥケ~モォ~ン ガッガッチョモ~ ガッキャチュモ"オ"オ"オ" ポ ケ モ ン (海外版OP)
30分くらいだったがクソ暑いのでいよいよ撤収する
その間にも続々と集まってくるトレーナーたち
みな楽しそうにウロチョロしている
俺がまさに今そこでピカチュウをゲットしたとも知らずに・・・
途中キッズ三人くらいがママに連れられて必死でスマホを覗きこんでいた
てめえらガキどもがゲットできるレアポキモンはもうこの辺りには残ってね~んだよ ジャリボーイが ママのお乳でも吸ってナ
そのまま真っ直ぐ帰宅
机に戻る
一気に現実に引き戻される
ポケモンマスターになりたい・・・ポケモンマスターに・・・俺は・・・
5
いつもどおり朝に起きる
いつもどおり机につくが、なんか気持ちが悪い
しばらく頑張るが、あまりにしんどいので横になると秒で失神
起きると夕方であった
なんだったんだろう・・・
ここ数日、変な睡眠リズムが続いていたのでその埋め合わせかもしれない
やはり睡眠はナメてはいけない
んでそのまま起きるが、この季節エアコンもつけずに昼間に寝ると大変である
体内の水分が全放出されているので、喉の渇きからくる痛みで吐きそうになる
麦茶を超バキュームで吸収してHP回復を図るも、今度は頭がドクドクと痛み出す
エアコンをつけて休憩するも、その冷風が頭痛を促進してるような感じがする
エアコンを切る 汗が吹き出る エアコンをつける 頭が痛くなる
完全に詰みである
もう残された選択は死による救済しかない
摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄・・・
そんな感じでちょっとしたら回復
そっからは机でおもんな連呼して本日は終了
マジで書くことがワンパターン化してきたので、一週間に一投稿ぐらいにしようと思います・・・
4
朝目覚めると頭痛がメチャメチャだった
頭痛薬を飲むもなかなか治らず
あまりに堪えたのでもう一回薬を飲む
するとビタで効いて快方へ向かう
こんなオーバードーズを続けてたらいつか胃腸がバグると思う
ちょろっと机で唸ってから、車のヘッドライト球を買いに行く
近くにあったパチ屋の駐車場で交換開始
配線のソケットがなかなか抜けず汗でビチャビチャになる
コツが分かったのでスポンと抜く
球の周りを保護するゴムカバーの穴がオナホっぽくて若干笑う
交換完了
クソがしたくなったのでそのままパチ屋のトイレへ
脳内でシーサの真似をしながら店内を回る
はい!やって参りました今日は香川県宇多津町にございます、ミリオン宇多津店さんですね~ 最近スロットコーナーに分煙ボードを新設されたということで、お客様のみなさん、その工事費を補填するために設定1のバジリスク絆に投資を重ねられており、ます!
シケたのでそのまま帰宅
そこから勉強したり放心したりして本日は終了
以上
3
昨日も投稿したあと明け方までウンウン言いながら数字の羅列を凝視した
日が昇りはじめた
部屋の温度があっという間に上昇し、補給した水分をそのまま汗に変換するだけの装置と化す
たちまちエアコンを起動するが、軽くのぼせたらしく気分が悪くなった
ので、そのまま床に伏す
いつの間にか失神していたようで10時ごろに意識を取り戻す
まだまだ眠いが昼に用事があるので起動し、支度をする
目的地の近くにウマい二郎系ラーメンがあるので、それを食うために少し早く到着する
しかし大混雑のため断念 用事が済んだら行くことにする
用事が済む ラーメン屋にいく ちょうどランチ営業が終了していた あほくさ
シケたのでカットバックドロップターンで帰宅
帰路の方角が西なので、直射日光を正面から喰らいまくる
太陽の~真ん中へ~が脳内で流れる 聴きたくなったので聴きながら帰った
ぼ~っと聴いてたんだけど、
「失くした物が増えたさみしさを 身軽になれたんだと笑えるかい?」
のとこで爆発的エモに襲撃された
戻ることのない過去、もう会えない人、見ることのできない景色、そして楽しかったあの頃・・・
みな、生きるためにそれらを無理やりに振り切ってきた
このままでいたいという気持ちを必死に封じ込め、年を重ね、大人になってきたのだ
それをあなたは「身軽になったと笑うことが出来ますか?」
この歌詞からは、そんな切なすぎる問いかけを感じるのである
エモなのである
みたいな感じのことを考えてたら帰宅したので勉強のつづき
一瞬で現実に引き戻される
嫌じゃ嫌じゃ おれは大学の頃に戻って死ぬまであんな感じで暮らしたいんじゃ
以上